世界瞑想日

 世界瞑想日の背景 

人類にとって最も深刻な災害は“戦争”でそれは人が自ら作り上げたものです。そして世界の長い歴史上、戦争から完全に解放された時代はありませんでした。“平和”という言葉は世界中の人々が常に求めてきたものです。1945年8月6日、人類史上最も強力な原子爆弾が日本の広島に投下され、一度に何十万人もの人が亡くなりました。この第二次世界大戦の痛ましい出来事は、世界の人々に戦争の大きな危険性を認識させました。そのため私達は努力と協力を行い、国際社会の平和を維持するため、中立組織の国連を設立しました。また1988年、世界仏教連盟の会議において瞑想の重要性が確認されました。なぜなら瞑想は世界の全ての人々が実践できる共通のものだからです。従って、世界仏教連盟は世界の人々に暴力を使わずに平和的な方法で平和が築ける事を気づかせようと喚起し、この事に注目させるため8月6日を世界瞑想の日と定めました。そして世界の人々が心の内に平和をもたらす瞑想の重要性に注目するよう呼びかけました。これは人類にとって永遠に幸せな共存が出来る世界につながるでしょう。共に内なる平和を作り、真の世界平和を生みだす素晴らしく偉大な善の歴史に参加して、その一部となりましょう。外面の平和が生じるには内なる平和から始めなければなりません。誰でも簡単にできる瞑想をすることによって、もし同時に多くの人々が瞑想を行えるならばとてつもない大きな力になり、世界中に善の流れを目覚めさせる事ができます。

皆さん、一緒に外面の平和が生じるようにするために内面の平和を作りましょう。皆さんの瞑想中の写真を撮影し、当方に送って頂きますようお願い致します。ギネスワールドレコードの世界で一番多くの人が瞑想をしている写真100万枚のギネス世界記録のために皆さんの写真を集めさせて頂きます。これは世界が本当の幸せを見つけられるように創造するための歴史的な力を表します。

規準は次の通りです。

1.アップロード可能な画像は一般的な服装で全身が写り、瞑想をしている写真。

2.匿名の鮮明な画像。

3.重複した画像や著作権のない画像は送信しないでください。

本日から8月6日の世界瞑想日まで写真を送る事ができます。

こちらのアドレスから送る事ができます。

www.meditationphoto.com

 

 タンマガーイ寺院の活動 

この為タンマガーイ寺院は世界瞑想の日に毎年、活動を続けてきました。今年は2022年8月7日第1日曜日に全世界の人々が心を1つにする日に開催致します。従って、皆さんがどこにいたとしてもこの日に瞑想が行えるようにサポート致します。またその日は世界平和の日とも言えます。心を落ち着かせて集中し、第七ベースの中心に完全に静止させる事ができたのであれば内なる平和になります。世界中の人々が内面の幸せに至る事ができれば、瞑想は世界に真の平和をもたらすためのつなぎ目となります。